24節気と暮らし

『夏は赤い食べ物』が救世主。心(しん)を癒してイライラを鎮めるコツ

「夏になると、なんだかソワソワして落ち着かない」「夜、小さなことが気になって眠れない……」

そんな経験はありませんか?

​中医学の世界では、夏は**「心(しん)」**が最も活発に働く季節だと考えられています。心は血液を送り出すだけでなく、私たちの「精神」や「意識」も司っている大切な場所です。

​夏の強い日差しや暑さは、この「心」に熱をこもらせてしまいます。その結果、イライラしたり、動悸がしたり、眠りが浅くなったりといったサインが出てくるのです。

​そんな時に味方になってくれるのが、「赤い食べ物」

スイカ、トマト、小豆、クコの実など、自然界の赤い色は「心」の熱を落ち着かせ、血(けつ)を補ってくれるパワーがあります。

​特に夕食に少し赤い食材を取り入れるだけで、一日の興奮がスッと静まり、穏やかな眠りへと導いてくれますよ。旬の恵みを上手に使って、心穏やかな夏を過ごしましょう。