1. はじめに(導入)
「最近、呼吸が浅いな…」「なんとなく不安やストレスを感じる…」
そんなときは、自分の腕の**「内側」**を優しくケアしてあげましょう。
東洋医学では、私たちの体にはエネルギーの通り道「経絡(けいらく)」があると考えられています。今日はその中でも、私たちの心と深い関わりがある**「手の陰(いん)の経絡」**についてお話しします。
2. 「手の陰の経絡」ってどこを通るの?
「陰」のラインは、すべて**「腕の内側(手のひら側)」**を通っています。
胸から始まって、腕の内側を通り、指先へと流れていくのが特徴です。
主なラインは次の3つ!
- ① 手の太陰肺経(たいいんはいけい)
- ルート: 胸から親指へ
- 役割: 呼吸器を守る。咳や風邪の予防、お肌の潤いにも。
- ② 手の厥陰心包経(けついんしんぽうけい)
- ルート: 胸から中指へ
- 役割: 心臓のガードマン。ストレスを和らげ、自律神経を整える。
- ③ 手の少陰心経(しょういんしんけい)
- ルート: 脇の下から小指へ
- 役割: 精神の安定。不眠や不安感、物忘れが気になるときに。
3. おすすめのセルフケア:優しい「なで下ろし」
陰の経絡は「胸から指先」に向かって流れています。
- やり方: 反対の手で、胸のあたりから腕の内側を通って、指先に向かって優しく「なで下ろす」だけ。
- タイミング: 寝る前や、ホッと一息つきたいリラックスタイムがおすすめ!
4. まとめ
腕の内側を優しくケアすることは、自分自身の「内面」をいたわることにつながります。
「今日もお疲れ様」と自分に声をかけながら、ゆっくり試してみてくださいね。
